投稿日：2022/04/04 研究・プレスリリース
山陽小野田市立山口東京理科大学の薬学部では、文部科学省大学改革推進等補助金「ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業」に、２件選定されました。
(メニュー１：遠隔医療等に関する教育設備の導入、メニュー２Ａ：実習等に資するシミュレータ等のＤＸ設備整備)
本事業は、オンラインによる遠隔医療など新たな医療に対応出来る人材を迅速に輩出することを目指すとともに、デジタルトランスフォーメーション（ＤＸ）の手法を活用することにより、従来の実習では獲得できなかった能力を修得させる教育プランを構築し、即戦力となり得る実践的な知識を身に付けた医療人材養成を行うことを目的としています。
本学では、「ローカル５ＧとＡＩ感情解析ソリューションを用いた薬学オンライン服薬指導実習の高速化と深化」、及び「メガネ型ウェアブル端末を用いた臨床薬学事前実務実習の技能習得の効率化と深化」を実施することにより、学生が学習時間や場所の制限なく、効果的に繰り返し学習できるコンテンツの継続的な活用と、ウィズコロナ時代に適した薬剤師の養成を推進します。
補助予定額：24,400千円
補助事業対象期間：2023年3月31日まで
文部科学省 「ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業」の選定結果ページ
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/iryou/1384475_00013.htm
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