山口県立総合医療センターと連携協定を締結しました

投稿日：2022/10/05　研究・プレスリリース

山口県立総合医療センターと連携協定を締結しました

　令和4年10月5日（水）薬学の人材育成をとおして地域医療の発展に寄与することを目的として、連携協定を締結しました。

　開式にあたり、山口県立総合医療センターの武藤正彦(院長から「山口東京理科大学で、研鑽を積まれた優秀な学生の皆さんに、是非とも当センターへおいでいただき、県民の健康と生命を守るため、満足度の高い上質な医療の提供を目指して、ともに働ける日が来ることを心待ちにしています。」とご挨拶をいただきました。

　次に、本学の池北雅彦理事長から「このたびの県総合医療センターと連携協定を締結できますことは、本大学にとっても大変ありがたく、これを機に、共同して薬学生の臨床研修や、工学部も含めた共同研究の推進、さらには、薬学生が貴センターや県内の病院・薬局への就職を促進させるなど、さまざまな連携体制の強化につなげたいと考えております。」とご挨拶されました。

　その後、協定書への署名を行いこの協定に基づき、山口県立総合医療センター武藤正彦院長から、本学池北雅彦理事長へ、目録の贈呈をいただきました。

　最後に、立会人の藤田剛二市長から「全国で２市町村しかない薬学人を育成する機関をもつ市として、大変喜ばしいことであり、今後のより一層の発展を期待する。」との祝辞と健康福祉部長からもご挨拶をいただきました。

　薬学の人材育成について連携し、地域医療の発展に寄与する人材育成を含めて一層の連携を推進してまいります。