お問合せお問合せ

資料請求資料請求

トップに
戻る

地域のキーパーソンを育てる山口東京理科大学

検索

資料請求

お問合せ

交通アクセス

医・薬学生共同多職種連携交流会を開催しました

投稿日:2023/06/27 レポート

医・薬学生共同多職種連携交流会を開催しました

6月25日(日)、山口大学医学部と山陽小野田市立山口東京理科大学薬学部は、令和6年度予定の「国内初の国立大学医学部と公立大学薬学部の共同による多職種連携教育」実施に向けて、両学部の学生交流会を開催しました。

チーム医療の土台において、多学部共同による多職種連携教育は強く求められています。
多職種連携教育では、医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師など多職種の役割や専門性、また自身の職種の専門性や責任を理解し、医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師の医療従事者が対等な立場で意見と情報の交換を行い、患者中心の医療を行うチーム医療の在り方を学ぶことを目的としています。

今回の交流会には、山口大学医学部医学科3年生8名、保健学科看護学専攻2年生15名、保健学科検査技術科学専攻3年生8名、本学薬学部薬学科4年生28名の計58名の学生及び山口大学と本学の教職員・学生スタッフを含め総勢約90名で実施されました。
学生は8班のグループに分かれ、各テーマについてディスカッション(写真1)と発表(写真2)を行いました。
発表後は、学生及び教職員で昼食をとりながら、さらに交流を深めました。相互の教職員が、これからの山口大学医学部と本学薬学部との連携教育について一歩前進した手応えを感じ、次年度(令和6年度)に向けた多職種連携教育の具体的な準備がイメージでき、大変有意義な交流会となりました。

写真1

写真2

写真1:班に分かれ、与えられたテーマについてディスカッションしている学生
写真2:テーマについて発表する学生とその発表を真剣に聞く教職員
於:本学6号館2階プレナリーセッション室

お問合せ:
〒756-0884 山口県山陽小野田市大学通1-1-1

TEL0836-88-3500