投稿日：2024/03/25 レポート
2024年3月9日（土）、山陽小野田市内の小学4～6年生とその保護者を対象とした小野田商工会議所主催の「おのだ産業キッズバスツアー2023（エネルギー編）」に参加した親子15組30人が本学を訪れました。
このイベントは、市内3か所（長州産業株式会社、本学、中国電力株式会社新小野田発電所）を巡って、日常生活の中で使っている「電気エネルギーの作り方」や「どんな仕事をしているのか」を学び、エネルギー産業に興味を持ってもらうことを目的に開催されました。
本学では、工学部電気工学科の 阿武 宏明 教授が「電気をつくる」と題した講義（実験）を実施し、同研究室の学生2人が補助に当たりました。手回し発電機など参加者が夢中になれる機器も多くあり、講義（実験）の締めくくりには、学生から（1）この大学に入った理由、（2）入学してからどんなことを学んでいるか、（3）将来の夢や目指していることの3点をお話ししました。
このたびの本学への訪問で、電気エネルギーの仕組みを学んだり体験したりしたことが、科学分野への興味関心につながり、市内に理系kid'sが増えるきっかけになれば幸いです。
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