投稿日:2025/07/16 レポート
令和7年7月9日(水)~7月11日(金)、東京ビックサイトで開催されたインターフェックス東京に参加しました。
本イベントは、毎年開催される医薬品・化粧品の製造分野で日本最大規模の国際展示会であり、製薬業界における最新テーマの講演や原料加工、プラントエンジニアリング、滅菌・クリーン化、充填・包装、受託製造、物流、製造DX技術等の関連企業のブース出展が行われます。このたび、GMPカレッジプログラムの一環として、学生が数多くの製薬企業等の技術・業務を学ぶとともに、将来の職業選択の一助となるものとして、薬学生3名(5年生1名、6年生2名)が参加しました。
学生は、時間の許す限り自身の研究や興味のある企業ブースや講演を聴講し、企業担当者様に質問するなど、積極的に企業の技術などを学び取ろうとする姿勢が見受けられました。
また、医薬品GMPやGMP人材育成等(田辺三菱製薬工場(株)、東京理科大学、厚生労働省、塩野義製薬(株))に関する講演会やパネルディスカッションは、参加者全員で聴講しました。
最新の薬機法改正、GMP人材育成、AI技術、地域医療等、多方面における知識の習得となり、実りある研修となりました。
インターフェックス会場前 企業ブース・担当者からの説明 会場の様子