投稿日:2025/09/19 レポート
2025年3月28日にミャンマー中部で発生した大地震に対して、国際緊急援助隊・医療チームの一員として、本学薬学部の惠谷誠司教授が医療活動に従事したことに対し、外務省及びJICAから感謝状が授与されました。
惠谷教授は、一次隊のロジスティシャンとして派遣され、医療チームが活動するための環境整備、特に医療チームの活動に必須の浄水プラントの運用と管理にあたりました。
このことを受け、9月19日に山陽小野田市長の表敬訪問を行いました。
表敬訪問では、惠谷教授から今回の活動並びに感謝状を授与されたことを報告しました。
藤田剛二山陽小野田市長からは、山陽小野田市にある大学の教員が国際的な人道的支援を行っていることに対する感謝のお言葉をいただき、これからの益々の活躍を期待していると述べられました。
ミャンマーの被災者の健康と被災地域の復旧・復興をお祈り申し上げます。