投稿日:2019/04/23 研究・プレスリリース
公益財団法人日本科学協会が実施する「2019年度笹川科学研究助成」に本学の大学院 修士課程2年 植田 知美さんの研究が採択されました。
笹川科学研究助成は、課題の設定が独創性・萌芽性をもつ研究、かつ発想や着眼点が従来にない新規性をもつ35歳以下の若手の研究を支援するものです。採択率は例年20%程度という狭き門であり、博士課程学生、ポストドクター、助教などの若手研究者が主に助成対象となる中での採択です。
4月19日に行われた「奨励受賞研究発表会・研究奨励の会」で採択通知書が授与されました。
■助成対象者 工学研究科工学専攻 修士課程2年 植田 知美
(研究指導教員:橋本 慎二 教授、佐伯 政俊 講師)
■研究課題 「SAAのアミロイド線維の基本構造の解明とレーザー照射による続発性アミロイドーシスの治療
技術への応用」