投稿日：2020/12/23 レポート
12月20日（日）、山陽小野田市立中央図書館において、第34回 サイエンス・カフェが開催されました。
今回は「物性化学のすすめ ～元素から分子を創り、操る～」をテーマに、井口 眞 教授（工学部 応用化学科）が案内人を務め、12名の参加がありました。
カフェでは、雑誌『化学と教育』（公益財団法人日本化学会）に掲載された井口教授の論文についての話や、大気の組成、元素発見の歴史などの話がありました。
井口教授の「ずれ応力と圧力を利用した物質化学」が掲載されている『化学と教育』vol.66, No.5は、本学図書館（本館）で所蔵していますので、興味のある方は、どうぞご利用ください。
隔月で開催されるサイエンス・カフェ、次回は2月13日（土）、岸本 功 准教授（共通教育センター）を予定しています。詳細が決まり次第、ホームページ等でお知らせしますので、ぜひご参加ください。
本学教員によるサイエンス・カフェが、科学への興味・関心を深める、又は苦手意識を和らげる、そのきっかけになれば幸いです。
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