投稿日:2021/07/16 レポート
「ほんものの科学体験講座」とは、山陽小野田市教育委員会との連携の下、山陽小野田市内の小・中学生を対象とする出前実験講座です。
7月14日(水)、山陽小野田市立高泊小学校の5年生30名および6年生38名が、「ほんものの科学体験講座」を受講しました。
この日は工学部電気工学科の大嶋伸明講師と本学学生2名が講師を務め、受講生は「真空状態」について装置を使って体験的に学びました。
まず初めに、大嶋講師から「身近に起きた現象を見て、なぜこんな事がおきたのか考えることが科学。タブレット等で調べると簡単に答えがありますが、まずは、自分で考えることがとても大切です。」と説明があった後に、装置を使った実験を行いました。
マシュマロや缶コーヒー等を使い、装置の中に空気がある状態と真空状態で起きた変化を児童たちは興味深く観察し、時には歓声があがりました。
本日の体験を通じて、科学に興味を持ってくれる児童が一人でも増えてくれると幸いです。
〇マシュマロや缶コーヒーの変化を観察
○グループワーク