投稿日:2022/08/02 レポート
7月29日(金)、本学で夏休みジュニア科学教室※「くすりをデザインして作ってみよう!」を開催し、本学薬学部の堀口道子講師が講師を務めました。
当日は、参加した山口県内の小学5年生~中学2年生が、くすりのデザインについて学び、実際に水剤・カプセル剤、ぬり薬をデザインして作りました。さらに、薬局で使う薬の袋やお薬手帳を使って、薬剤師の体験をしました。
くすりのデザインを実際に経験した参加者からは、「将来、薬剤師になりたい。」、「くすりのデザインの工夫はとても面白い。」などの感想がありました。
今回の経験を通じて、科学や薬剤師に興味を持ってくれる児童・生徒が一人でも増えてくれると幸いです。
夏休みジュニア科学教室「くすりをデザインして作ってみよう!」の様子
※このイベントは、やまぐち産業振興財団を中心として、山口県内の大学や高専、企業の研究所などの関係機関・団体が協力し、科学の面白さを子供たちに伝えることを目的に、夏休みに開催されています。