投稿日:2016/08/16 レポート
平成28年8月9日(火)山陽小野田市立竜王中学校1年生~3年生の生徒39人が「ほんものの科学体験講座」受講のため、来学しました。「理科に興味を持ってほしい」という森田学長の挨拶の後、3つの班に分かれて講座を受講しました。(応用化学科・白石幸英教授「ドライアイス(二酸化炭素)の性質」、共通教育センター・金田和博教授、共通教育センター・浅野比講師「低温の世界」、電気工学科・穐本光弘講師「電気と磁気の摩訶不思議な関係」)
「失敗してもいいからやってみよう」と、教員に励まされながら電流を発生させる装置を作ったり、マイナス196度の液体窒素や、間近で発生したドライアイスに目を輝かせ、日頃触れることのない研究機材を使った実験に、初めは緊張した面持ちだった生徒たちの表情は生き生きとしたものに変わっていきました。
約1時間の体験でありましたが、生徒たちの記憶には大きなものを残す1日になったことでしょう。