投稿日:2022/09/09 レポート
有帆小学校で「おくすり教室」を開催しました
9月5日(月)、山陽小野田市立有帆小学校において「くすりの正しい飲み方:くすりと安全に安心して付き合う ~体験学習~」を開催しました。
同校の児童47名(6年生30名、5年生17名)が「くすり」を安全に安心して使っていくために大事なことを学び、授業も体験実験もたいへん分かりやすかったと大好評でした。
- 授業「おくすりのお話(Q&A方式)」
くすりをどのように飲んだらよく効き、副作用を防ぐことができるかなど、16の課題についてQ&A方式で答える「児童参加型」で行いました。本学薬学部薬学科の和田光弘教授、武藤純平准教授がスライドを使って分かりやすく説明し、児童が元気よく挙手して活発に問いかけに答えてくれました。
- 体験実験
6又は8グループ(1グループ:3~5名)に分かれて実験を行いました。内容をより理解できるように、本学の和田先生、武藤先生に加えて、山陽小野田薬剤師会の藤原一慶先生、本学学生15名がサポートしながら実施しました。実験結果に対する児童たちの驚きや感動の声などで盛り上がりました。
(授業の様子と児童の実験風景)
開催にあたっては、同校の池上雅代校長先生をはじめ、学校関係者、山陽小野田薬剤師会、医薬品適正使用推進機構にご協力いただきました。
今後とも、児童の皆さんには、医薬品を安全・有効に使用するために正しく服用することの意義を、楽しみながら学んでいただけたらと思います。
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