投稿日:2023/09/13 レポート
本学が令和6年4月に設置を予定しております大学院薬学研究科薬学専攻について、令和5年9月4日に文部科学省から正式に認可を受けました。
これを受けまして、設置認可に関する記者会見を令和5年9月13日に行いました。会見ではまず、池北理事長から望月学長に設置認可書が手渡され、その後、薬学研究科設置準備委員長の嶋本教授が研究科の概要について説明を行いました。
大学院薬学研究科では、学部の卒業生だけではなく、現在社会人として薬剤師や製薬関連企業等に所属され活躍されている方を広く受け入れます。社会人の方の学びなおしの機会として、これまでは通学など時間的な制約が大きな障壁となっておりましたが、本学が実践してきたオンライン授業などの手法を利用した講義方法を最大限に利用することで、ほとんど大学に来ることなく修了することが出来る環境を整えます。
今後は、県内唯一の大学院薬学研究科として、高度医療・研究人材を養成することにより、より一層地域医療や産業界に貢献してまいります。
抱負を述べる池北理事長と望月学長
なお、社会人に向けたオンラインの説明会も予定しております。詳細は こちら をご覧ください。