投稿日:2023/09/12 レポート
小野田小学校で「おくすり教室」を開催しました
令和5年9月7日(木)、山陽小野田市立小野田小学校において「くすりの正しい飲み方:くすりと安全に安心して付き合う ~体験学習~」を開催しました。
同校の5年生45名が参加して「くすり」を安全に安心して使っていくために大事なことを学びました。授業も体験実験もたいへん分かりやすかったと大好評でした。
- 授業「おくすりのお話(Q&A方式)」
くすりをどのように飲んだらよく効き、副作用を防ぐことができるかなど、16の課題についてQ&A方式で答える「児童参加型」で行いました。本学薬学部薬学科の 武藤 純平 准教授、伊豫田 拓也 准教授、高田 誠 助教がスライドを使って分かりやすく説明し、児童が元気よく挙手して活発に問いかけに答えてくれました。
- 体験実験
5又は6グループ(1グループ:4~5名)に分かれて実験を行いました。内容をより理解できるように、武藤准教授、伊豫田准教授、高田助教に加えて、本学薬学部1年生~4年生の14名がサポートしながら実施しました。実験結果に対する児童の驚きや感動の声などで盛り上がりました。
開催にあたっては、同校の田中幸雄校長先生をはじめ、学校関係者、山陽小野田薬剤師会、医薬品適正使用推進機構にご協力いただきました。
この体験学習を通して、児童の皆さんには、医薬品を安全・有効に使用するために正しく服用することの意義を楽しみながら学んでいただけたと思います。
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