投稿日：2023/12/28 お知らせ
令和5年12月25日（月）、山口大学医学部及び本学薬学部は、チーム医療を実践できる優れた医療人を養成し地域の健康・医療・福祉の発展に寄与することを目的として、多職種連携教育プログラムの連携協定を締結しました。
開式にあたり、山口大学の篠田晃医学部長から「この多職種連携教育プログラムをきっかけに、学部教育だけでなく、臨床・学術分野における交流も深め、学生が魅力を感じるような医療環境づくり、そして宇部・小野田地区の学研都市への発展に寄与したい。」と御挨拶をいただきました。
次に、本学の武田健薬学部長が「このたび山口大学医学部と連携協定を締結できることは本学としても大変有難く、これを機に、患者中心の医療を行うチーム医療の在り方を学ぶことで、多職種連携教育を推し進め、地域の医療に貢献していきたい。」と述べました。
その後、協定書への署名を行い、本学薬学部の頼岡克弘教授から本協定の概要についての説明がありました。
この協定により、令和6年度から多職種連携授業科目「医療環境論」が開講され、山口大学医学部（医学科3年生、保健学科看護学専攻2年生、保健学科検査技術学専攻3年生）と本学薬学部（薬学科4年生）との合同での授業が実施されます。
地域医療の発展に寄与する薬学の人材育成について連携し、チーム医療を実践できる優れた医療人の養成を一層推進してまいります。
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