投稿日：2025/04/21 レポート
2025年3月28日に発生したミャンマー中部で発生したマグニチュード7.7の大地震に対して、日本政府は国際緊急援助隊・医療チーム（第１次隊）を決定しました。
このたび、同医療チームの一員として、本学薬学部の 惠谷誠司 教授（臨床薬学系）が派遣されました。同医療チームは、医師、看護師、薬剤師、医療調整員などで構成され、国際協力機構（JICA）が派遣します。惠谷教授は薬剤師として現地で地震の被災者に対する医療活動等に従事します。
これまでも惠谷教授は、国内における災害医療支援活動のほか、トルコ大地震（2023年）、フィリピン・台風被害（2013年）、モザンビーク・サイクロン被害（2019年）の際にも国際緊急援助隊・災害医療チームの一員として参加するなど、薬剤師として被災地域の医療活動等に従事されています。
ミャンマーの被災者の健康と被災地域の復旧・復興をお祈り申し上げます。
関連リンク
○外務省【報道発表】｜ミャンマーにおける地震被害に対する国際緊急援助隊・医療チームの派遣等
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