投稿日:2025/12/05 レポート
令和7年11月28日(金)、本学を会場として山口県GMPカレッジを開催し、薬学部2年生等を対象に外部講師による講演を行いました。 山口県GMPカレッジとは、山口県、山口県製薬工業協会及び本学の産学公連携による医薬品製造所の人材確保等の支援及びGMP人材育成プログラムの作成・実施を目的とした本学薬学部・工学部の学生等向けの事業です。
講演には約50名の学生等が参加し、講師の経験を通じて、「医薬品開発の全体像」、「ベネフィット・リスクバランスの考え方」、「品質管理とGMPの重要性」、「市販後の安全対策」等、医薬品のライフサイクルの各段階で守るべきルール等について、分かりやすく説明され、参加者は熱心に耳を傾けていました。
また、講義終了後、PMDA就職説明会が行われ、業務概要や求める人材像等について、説明がありました。学生からは、エントリーシートの書き方、配属先、インターンシップ等、さまざまな質問があり、懇切丁寧に答えていただきました。