投稿日：2025/12/09 レポート
１２月３日（火）、山陽小野田市赤崎地区にある赤嵜神社において、本学学生・竜王中学校・地元企業が共同制作した特大絵馬のお披露目会が行われました。 本取り組みは、地元の子ども、学生、企業とのつながりを強め、地域貢献につなげることを目的として、小野田西之浜郵便局の末冨宣男局長の発案により立ち上げられ、１０月より制作が進められてきました。
はじめに、藤田 剛二 山陽小野田市長より挨拶があり、続いて実行委員会より企画の経緯説明が行われました。その後、竜王中学校の生徒と本学学生が中心となって除幕し、高さ約２．８メートルの特大絵馬が披露されました。
絵馬の原画は本学学生がタブレットで作成し、竜王中学校総合文化部が色付けを担当しました。外枠は産業機械製作を手掛けるエヌエステクノと本学フォーミュラチームが協力して制作し、書の揮毫は本学書道部が担当しました。参加した学生からは「地域に贈る作品制作に関われて嬉しかった」「自分がこのまちに住んだ証しとして残ると思うと誇らしい」などの声が聞かれました。
来年の干支である「うま」をモチーフにした白馬が力強く描かれた絵馬には、「地域の皆さまの幸せと笑顔が続きますように」などの言葉がしたためられており、当日は地域住民の皆さまを含む約３０名が完成を見守りました。 今回制作した特大絵馬は、今後も干支に合わせて更新していく予定です。 本学はこれからも地域との連携を深め、学生の学びと地域貢献活動を推進してまいります。
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