投稿日:2023/01/05 レポート
12月24日(土)、山陽小野田市立中央図書館において、第44回サイエンス・カフェが開催されました。
今回は「巷でささやかれている半導体不足について考える」をテーマに、金田 和博 教授(共通教育センター)が講師を務め、15名の参加がありました。
雪の影響もあり、参加者数は予定よりも少なくなりましたが、先生は寒さに負けないほどの熱量で講義をされました。
カフェでは、半導体についての専門的なことや半導体の歴史、日本における半導体の立ち位置、半導体教育などの説明がありました。
先生の説明に参加者は熱心に耳を傾け、時には質問をされていました。カフェ終了後には「時折、ホワイトボードを使った説明もあり、とてもわかりやすかった。」という感想を頂きました。
隔月で開催されるサイエンス・カフェ。次回は2月4日(土)、西本 新 教授(薬学部 薬学科)を予定しています。
テーマは「抗腫瘍効果の増強をもたらす抗癌剤・阻害剤の組み合わせを探る」です。ご参加をお待ちしています。
高校生、大学生の参加も大歓迎です。進路形成、研究活動の参考として、どうぞご利用ください。
お申込み、詳細については こちら(山陽小野田市立図書館ホームページ)をご覧ください。
本学教員によるサイエンス・カフェが、「知」への興味・関心を深める、又は苦手意識を和らげる、そのきっかけになれば幸いです。