投稿日：2023/02/16 研究・プレスリリース
2023年2月6日にトルコ南東部で発生したマグニチュード7.8の大地震災害に対し、2月10日、日本政府はトルコ共和国政府からの要請を受けて国際緊急援助隊・医療チームの派遣を決定しました。
このたび、同医療チームの一員として、本学薬学部の 惠谷誠司 教授（臨床薬学系）が派遣されました。同医療チームは、医師、看護師、薬剤師、医療調整員などで構成され、国際協力機構（JICA）が派遣します。惠谷教授は薬剤師として現地で地震の被災者に対する医療活動等に従事します。
これまでも惠谷教授は、国内における災害医療支援活動のほか、フィリピン・台風被害（2013年）、モザンビーク・サイクロン被害（2019年）の際にも国際緊急援助隊・災害医療チームの一員として参加するなど、薬剤師として被災地域の医療活動等に従事されています。
トルコ・シリアの被災者の健康と被災地域の復旧・復興をお祈り申し上げます。
関連リンク
○外務省【報道発表】｜トルコ共和国における地震被害に対する国際緊急援助隊・医療チームの派遣
○日本災害医療薬剤師学会｜トルコ・シリア大地震災害医療支援活動への本学会会員の参画につきまして
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