投稿日：2024/01/26 レポート
令和6年1月16日（火）、本学において本学全学部全学年を対象に、山口県薬工連携GMPカレッジ＊を開催しました。
＊ 山口県薬工連携GMPカレッジとは、山口県、山口県製薬工業協会及び本学の産学公連携による医薬品産業力の強化・DX人材の育成・確保等を目的とした本学薬学部・工学部の学生等向けの事業です。
今回は山口県薬工連携GMPカレッジの初回であったので「薬工連携GMPカレッジキックオフセミナー」として、山口県健康福祉部 理事 佐藤 始 氏から開会の御挨拶をいただきました。
セミナーでは、武田薬品工業株式会社（武田薬品）光工場 光製薬品質部 部長 後藤 健太 氏に御講演いただきました。
武田薬品における医薬品製造概要、最新のDXデジタル活用事例、グローバルで活躍できる環境等について、写真や図表を交えて御説明いただきました。
講演には約80名の学生が参加し、武田薬品のグローバルな組織体制、世界最高水準のGMP、光製薬品質部の存在意義の講義に、熱心に耳を傾けていました。
また、最先端の技術を用いた光工場の概略の説明を受け、「AIと人間の共存について」といった質問が出るなどし、大変盛況なセミナーとなりました。
【講演】武田薬品工業株式会社 後藤 健太 氏
題目「医薬品製造の概要、Global活躍とデジタル活用事例」
【開会挨拶】山口県健康福祉部 佐藤 始 氏
【閉会挨拶】本学 理事長 池北 雅彦
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