投稿日：2024/02/20 レポート
本学薬学部薬学科の 小野田 淳人 助教が、2024年2月9日16時（現地時間）、オックスフォード大学で講演を行いました。
この講演会は、Neuroscience（神経科学）をテーマに開催されたものであり、小野田助教は「Early predictive biomarkers for abnormal brain development induced by fetal growth restriction」（胎児発育不全に伴う脳発達異常の早期予測バイオマーカー）と題して、胎児発育不全によって引き起こされる脳の発達異常を早期に検出するためのバイオマーカーを特定することに焦点を当てた研究内容について講演しました。
小野田助教からは、「世界最古の大学の一つであるオックスフォード大学の研究環境を見学し、また、本講演を通じてそこに所属する基礎研究者たちと交流したことで、大変大きな刺激を受けました。有難いことに、今回の講演を高く評価していただき、Zoltán Molnár教授との新しい共同研究が発足しつつありますので、さらなる発展にご期待ください。」というコメントが寄せられました。
講演の模様
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