投稿日:2024/10/10 レポート
令和6年10月5日(土)、山陽小野田市の友好都市であるオーストラリア・モートンベイ市から、ピーター・フラナリー市長をはじめ、同市に立地するサンシャイン・コースト大学理工学部長のスチュアート・パーソンズ氏、経済開発部門最高責任者ポール・マーティン氏、主要投資リーダーのキャメロン・ヘザリントン氏の4名が本学を訪問されました。
この訪問は、両市の交流事業の一環として実施され、4名の皆様は本学の教育・研究内容についての説明、キャンパス・施設の見学に参加され、また、本学関係者と今後のサンシャイン・コースト大学との連携促進に向けた意見交換を行いました。
お迎えにあたり、薬学部薬学科5年生の種生早央利さん、梶本莉世さん、田苗悠華里さん、同2年生の竹厚凜花さん、西岡玲南さん、北村舞花さんが、昼食を含む接遇の企画と準備を担当しました。また、大学・学部紹介の一部は上記学生により英語で行われ、両大学間の円滑なコミュニケーションの一助となりました。
昼食では、山口県の郷土料理である瓦そばや、日本を代表する料理であるお好み焼きを学生が調理し、提供いたしました。
さらに、梶本莉世さんと田苗悠華里さんは、前日に市役所で行われた歓迎セレモニーを手始めに2日間にわたる訪問中の通訳を務め、両市の交流事業を支援しました。
本訪問を通じて両市・両大学の友好関係がさらに深まり、今後の更なる発展が期待されます。