投稿日：2022/11/15 レポート
10月30日（日）に「薬剤師向けオープンキャンパス」を開催し、山口県内の薬剤師（薬局、病院等）41名が参加されました。
このイベントは、本学の薬学部生が使用しているキャンパス施設や授業などの雰囲気を県内の薬剤師の方々に知っていただく機会として企画したものです。コロナ禍で延期を余儀なくされていましたが、このたび、ようやく開催することができました。
午前の部では、本学の池北雅彦理事長、県薬剤師会の吉田力久会長のごあいさつにの後、本学薬学部の 和田光弘 教授が薬学部の紹介を行いました。
その後、嶋本顕 教授が「新しい薬剤師像の育成を担う大学院構想」についての説明を行い、続いて 小野浩重 教授が「ウィズコロナ時代の実務実習の在り方」をテーマに「本大学は、地域の特性を生かした医療の担い手として薬剤師を養成する教育・研究の場である」ことについての特別講演を行いました。
昼休みには、参加者全員に学食で食事をしていただきました。そのほか、総合医療薬学の授業の様子の上映や、調剤室や製剤室、各研究室、薬草園などキャンパス内の自由見学がありました。
午後の部では、参加者と本学教員とが10グループに分かれ、プレナリーセッション室において研究室別 SGD（Small Group Discussion）を行いました。
研究室別 SGD（Small Group Discussion）の様子
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