お問合せお問合せ

資料請求資料請求

トップに
戻る

地域のキーパーソンを育てる山口東京理科大学

検索

資料請求

お問合せ

交通アクセス

松永 浩文Hirofumi Matsunaga

松永 浩文

氏名 松永 浩文
ふりがな まつなが ひろふみ (Hirofumi Matsunaga)
職名 教授 (Professor)
学位 博士(薬学)
専門分野
  • 有機合成化学
  • 不斉合成
略歴
  • 熊本大学薬学部製薬学科 卒業
  • 熊本大学大学院薬学研究科博士後期課程 修了
  • 三井東圧化学株式会社ライフサイエンス研究所
  • 熊本大学薬学部助手
  • 熊本大学大学院生命科学研究部 准教授
研究者データベース 詳細はこちらから
研究シーズ 詳細はこちらから 
SDGsの取組み icn_sdgs_goals_03.jpg icn_sdgs_goals_07.jpg icn_sdgs_goals_09.jpg icn_sdgs_goals_15.jpg

松永 浩文

主な研究課題

単純複素五員環を利用した高効率不斉合成プロセスの開拓

単純複素五員環である2-オキサゾロン、2-イミダゾロンなどの二重結合部位の付加反応活性を利用して、様々なタイプの光学活性2-アミノアルコールや1,2-ジアミンなどの簡便キラル合成法の開発に従事している。これら化合物群は医農薬品を始めとする様々な生物活性物質の主要構造として、また、近年富に注目されている有機分子触媒や不斉金属触媒配位子など触媒化学の分野で、その有効性や実用性がこれまでに実証されている。 最近の研究では、配座が同一方向に固定された「堅い」キラル1,2-ジアミン骨格に鎖状の「柔らかい」リンカーを導入した二官能性化合物が有機分子触媒として、既存の有機分子触媒群には殆ど見られなかった様な極めて高い触媒活性を有することを見出した。今後本触媒の更なる有効性・汎用性を実証すると共に本分子設計理論を不斉金属配位子など他の反応系統にも適用し、その実用性を確立する。

icn_sdgs_goals_03.jpg icn_sdgs_goals_07.jpg icn_sdgs_goals_09.jpg icn_sdgs_goals_15.jpg

主な著書・論文

主な国際・国内活動

お問合せ:
〒756-0884 山口県山陽小野田市大学通1-1-1

TEL0836-88-3500