お問合せお問合せ

資料請求資料請求

トップに
戻る

地域のキーパーソンを育てる山口東京理科大学

検索

資料請求

お問合せ

交通アクセス

牛島 健太郎Kentarou Ushijima

牛島 健太郎

氏名 牛島 健太郎
ふりがな うしじま けんたろう(Kentaro Ushijima)
職名 教授 (Professor)
学位 博士(薬学)
専門分野
  • 臨床薬理学
  • 薬物動態学
  • 時間生物学
略歴
  • 九州大学薬学部薬学科 卒業
  • 九州大学大学院薬学府 博士後期課程修了
  • 自治医科大学医学部 助教
  • 自治医科大学医学部 講師
  • 自治医科大学附属病院臨床薬理センター 講師
    (兼 薬物治療支援室長/臨床研究教育・支援室長)
    (Visiting Scholar, Feinberg School of Medicine, Northwestern University)
研究者データベース 詳細はこちらから
研究シーズ 詳細はこちらから 
SDGsの取組み icn_sdgs_goals_03.jpg icn_sdgs_goals_04.jpg icn_sdgs_goals_09.jpg

牛島 健太郎

主な研究課題

個体間および個体内変動要因解析に基づく薬剤学研究

 研究テーマは「個体間および個体内変動要因解析に基づく薬剤学研究」です。医薬品の作用(治療効果および有害作用)の程度は患者さんごとに異なりものであり、これらを改善・克服する方法の開発を目指しています。

①.薬物動態の個人差は薬物治療の個体間変動を規定する要因の1つであり、臨床現場において効果的に薬物療法を実施するためには、これらの理解が必須です。体内の薬物濃度の時間推移を理解し、治療効果に与える影響を検証しています。さらに、薬物濃度の時間推移に個人差が生じる要因について、その分子メカニズムを明らかにしていきます。

②.個体内変動要因として、体内時計(時計遺伝子)を基盤とする生体システムに着目しています。地球上の多くの生物は、自転運動に伴う昼夜サイクルに順応するために体内時計を持ち、その生理機能をリズミカルに変容させています。このリズム性変動を分子レベルで捉えることで薬物による治療効果が向上することを、特に悪性腫瘍・糖尿病・高血圧を対象として研究しています。

icn_sdgs_goals_03.jpg icn_sdgs_goals_04.jpg icn_sdgs_goals_09.jpg

主な著書・論文


主な国際・国内活動

お問合せ:
〒756-0884 山口県山陽小野田市大学通1-1-1

TEL0836-88-3500