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木村 良一Ryoichi Kimura

木村 良一

氏名 木村 良一
ふりがな きむら りょういち (Ryoichi Kimura)
職名 准教授 (Associate Professor)
学位 修士(学術) 博士(医学)
専門分野
  • 生理学
  • 物理化学
  • 応用物理学
略歴
  • 東京理科大学理学部応用物理学科 卒業
  • 東京大学大学院総合文化研究科 修士課程修了
  • 東京大学大学院医学系研究科 博士課程修了
  • 岡崎国立共同研究機構生理学研究所 共同利用研究員
  • 弘前大学医学部 助教
  • アメリカ セントジョセフ病院バーロー神経研究所 招待研究員
  • アメリカ ニューヨーク大学ネイサンクライン研究所 博士研究員
  • アメリカ 国立衛生研究所 特別訪問研究員
  • カナダ アルバータ大学医学部  招待教授
  • 兵庫医科大学医学部 助教
  • 中国 汕頭大学医学部 特別研究員
  • 東京慈恵会医科大学医学部分子生理学講座 訪問研究員
  • 情報・システム研究機構統計数理研究所 健康科学センター客員准教授
  • 東京大学農学生命科学研究科 農学共同研究員
研究者データベース 詳細はこちらから
研究シーズ 詳細はこちらから 
SDGsの取組み icn_sdgs_goals_03.jpg icn_sdgs_goals_04.jpg icn_sdgs_goals_17.jpg

木村 良一

主な研究課題

認知症の研究

日本が迎えた超高齢社会において、認知症との闘いは避けては通れない問題です。認知症克服に向けて、認知症に関わる様々な遺伝子改変マウスの認知機能評価や新薬の前臨床実験を、電気生理学的実験、行動実験、生体機能イメージングなどで行っています。近年では、アルツハイマー病モデルマウスである5XFADマウスの認知機能評価を実施、現行の中では最も優れたモデルマウスであることを示しました。また、アルツハイマー病は糖尿病患者の罹患率が高いことから、糖尿病に深く関わるアミリンというペプチドホルモンに注目し、研究を進めています。

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マウス脳機能イメージング技術の開発

生体内の特定の細胞やたんぱく質などを可視化することにより、それらの機能について多くの情報を得ることができます。多光子励起顕微鏡を構築し、様々な細胞の開口放出機構を明らかにした経験を生かして、より微細で早い反応でも観察できる新たな蛍光顕微鏡の開発に挑んでいます。一方で、長期間に渡ってマウス一個体の観察を継続して行うことが可能である、小動物用強磁場MRIを用いた研究にも力を注いでおります。

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大学基礎教育学(物理学、化学、生物学)

高校教諭養成に熱心な東京理科大学にて教諭免許(理科)を取得しました。高校の理科教育の現状を理解したうえで、大学の一般基礎の教員として、高校と大学を繋ぐ理科教育のあり方について研究しています。

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主な著書・論文

主な国際・国内活動

お問合せ:
〒756-0884 山口県山陽小野田市大学通1-1-1

TEL0836-88-3500

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