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吉井 涼輔Ryosuke Yoshii

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吉井 涼輔

氏名 吉井 涼輔
ふりがな よしい りょうすけ (Ryosuke Yoshii)
職名 講師 (Junior Associate Professor)
学位 博士 (理学)
専門分野
  • 理論物理学(凝縮系物理学・量子情報物理学)
略歴
  • 慶應義塾大学理工学部物理学科卒業
  • 慶應義塾大学理工学研究科基礎理工学専攻前期博士課程終了
  • 慶應義塾大学理工学研究科基礎理工学専攻後期博士課程終了
  • 京都大学基礎物理学研究所 非常勤研究員
  • 大阪大学理学部物理学科 特任研究員
  • パリ南大学 研究員(フランス政府給付金)
  • 慶應義塾大学自然科学研究教育センター 非常勤研究員
  • 中央大学理工学部物理学科 助教
SDGsの取組み sdg_icon_04_ja_2.png sdg_icon_04_ja_2.png sdg_icon_04_ja_2.png

吉井 涼輔

主な研究課題

凝縮系物理学における真空の構造の解明とその応用

凝縮系物理学は物質の性質を物理学の観点から明らかにすることを目的としています。
特に近年のナノテクノロジーやレーザー技術の発展により、理想的な状況で理論と実験の比較を系統に行うことが可能となり、様々な性質が明らかになってきました。そうした研究の中には素粒子物理学や宇宙物理学に関する研究にも共通する重要な概念なども現れます。
また、そのような制御性の高さから、量子コンピュータに代表されるような新技術も日々生まれています。
私は凝縮物理学、高エネルギー物理学、量子情報物理学などの多角的な視点から物質の性質についての研究を行っています。現在は真空状態、あるいは物質における基底状態(非常に低い温度で生じる"落ち着いた"状態)における非自明な構造について調べています。また、そこに蓄えられているリソースの応用方法などについても研究を行っています。そこでは我々が通常真空と聞いて思い浮かべる、何もない空間とは非常に異なった、豊かな物理構造があることが解明されつつあります。

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主な著書・論文

    <論文>
  • "Casimir Force for CPN-1 Model", A. Flachi, M. Nitta, S. Takada, R. Yoshii, Physics Letter B (2019).
  • "Self-Consistent Exact Solutions of Inhomogeneous Condensates in Quantum CPN-1 Model", M. Nitta and R. Yoshii, Journal of High Energy Physics, 12, 145 (2017).
  • "Out-of-time-order correlators in quantum mechanics", K. Hashimoto, K. Murata, and R. Yoshii, Journal of High Energy Physics, 10, 138/1-30 (2017).
  • "Sign Flip in the Casimir Force for Interacting Fermion Systems", A. Flachi, M. Nitta, S. Takada, R. Yoshii, Phys. Rev. Lett. 119, 031601 (2017).
  • "Fulde-Ferrell-Larkin-Ovchinnikov states in a superconducting ring with magnetic fields: Phase diagram and the first-order phase transitions", R. Yoshii, S. Takada, S. Tsuchiya, G. Marmorini, H. Hayakawa, and M. Nitta, Phys. Rev. B 92, 224512 (2015).
  • "Spin Imbalance Effect on Josephson Junction and Grey Soliton", R. Yoshii, G. Marmorini, and M. Nitta, J. Phys. Soc. Jpn. 81, 094704/1-5 (2012).
  • "Scaling analysis of Kondo screening cloud in a mesoscopic ring with an embedded quantum dot", R. Yoshii and M. Eto, Phys. Rev. B 83, 165310/1-14 (2011).
  • "Spin imbalance effect on Larkin-Ovchinikov-Fulde-Ferrel state", R. Yoshii, S. Tsuchiya, G. Marmorini, and M. Nitta, Phys. Rev. B 84, 024503/1-5 (2011).
  • "Scaling Analysis for Kondo Effect in Quantum Dot Embedded in Aharonov-Bohm ring", R. Yoshii and M. Eto, J. Phys. Soc. Jpn. 77, 123714/1-4 (2008).
    <解説>
  • "Nambu-Jona Lasinio and Nonlinear Sigma Models in Condensed Matter Systems", R. Yoshii and M. Nitta, invited review in Special Issue "Nambu-Jona-Lasinio model and its applications", Symmetry, 11, 636, MDPI (2019).

主な国際・国内活動

  • 日本物理学会正会員
  • 慶應義塾大学自然科学研究教育センター訪問研究員

お問い合わせ

TEL0836-88-3500

〒756-0884 山口県山陽小野田市大学通1-1-1