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伊豫田 拓也Takuya Iyoda

伊豫田 拓也

氏名 伊豫田 拓也
ふりがな いよだ たくや (Takuya Iyoda)
職名 准教授 (Associate Professor)
学位 博士(理学)
専門分野
  • 分子病態学
  • 細胞外マトリックス/結合組織学
  • 分子免疫学
略歴
  • 東邦大学理学部生物分子科学科/分子免疫学 卒
  • 東邦大学理学研究科分子医学部門/分子免疫学 博士課程 修了
  • テネシー大学獣医学部生体医科学・診断科学科/病態生理学 ポスドク
  • 福岡大学医学部医学科/薬理学 助教
  • 東京理科大学薬学部生命創薬科学科/分子病態学 助教
  • 東京理科大学薬学部生命創薬科学科/分子病態学 講師
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SDGsの取組み icn_sdgs_goals_03.jpg

伊豫田 拓也

主な研究課題

慢性炎症関連疾患を巧くコントロールする技術の創生

がんや動脈硬化を含む様々な加齢性疾患の基礎病態として、近年慢性炎症が注目を集めています。炎症反応は一種の生体防御応答であり、その惹起と収束という背反する2つのステージから成りますが、この両ステージの調節に中心的に関わる細胞がマクロファージです。一方で生体を構成する細胞の殆どは結合組織(細胞外マトリックス)への「然るべき細胞接着」を通じ、発現する細胞機能の正常性を維持しています。そこで加齢や病態の進行に伴う細胞外マトリックス環境の変化に注目し、これがマクロファージを含む種々病態構成細胞に異常をもたらす仕組みの解明と、これを標的として慢性炎症関連疾患を巧くコントロールする技術の創生を目指しています。

icn_sdgs_goals_03.jpg

・平成29-31年 科研費・基盤(C),「微小接着環境の変化がもたらす細胞機能異常を標的とした革新的動脈硬化治療法の開発」
・平成27-28年 科研費・若手(B),「細胞外マトリックス環境変化誘導性のマクロファージ泡沫化を標的とする新規動脈硬化療法」
・平成25年 武田科学振興財団研究助成・薬学研究奨励,「神経芽腫治療を標的とした新規高効率分化誘導療法の創成 -インテグリン活性化ペプチド薬の可能性-」
・平成20-21年 科研費・若手(B),「貪食細胞の機能発現においてイオン輸送体が果たす役割」


主な著書・論文

主な国際・国内活動

お問合せ:
〒756-0884 山口県山陽小野田市大学通1-1-1

TEL0836-88-3500